リーマン！リーマン！

ともあれ、11月の大統領選挙まであと少しなのです。
リーマン・ブラザーズが破たんしたところで落ちたアメリカにとってはそんなに大きな変動は無いはず。
むしろ11月の新大統領、もしくは、マケインがこのままの勢いで大統領になったとして、また戦争を始めたら、景気は良くなるのかもしれない。

・・・世界は落胆するだろうけれど、アメリカは今までも戦争によって景気をあげてきた国なのだから、今更驚くようなことではない。やるとしたらグルジア関連が射程距離？

FXビギナーにとってドルは初めの一歩。
買うなら今・・・ということになるのかな？
もう、数日様子を見て、下がったところで買っておくのがいいのか・・・。
ともかく11月まで、なのです。

そして今、ユーロもバブル崩壊に。
ユーロ圏ではもう、物価が2倍、3倍になって市民の生活は虫の息だったから、やっとか！という感じもする。
しかし、バブルというのは二段階に亘って落ちていくものらしいので、もう一段落落ちる可能性がある。
今、ユーロを持っているなら早く手放し、ドル買いした方がいいのかな。

それにしても市場は敏感・・・というか、市民は株価に一喜一憂しすぎていないかな？
今日の某ニュース番組でもとてつもない被害妄想、いや、ペシミスティックな見解を出していた。

諸行無常なのです。いい時もあれば、悪い時もある。
最近ちょっと注目しているのは日本の水ビジネス。
確かに、水ビジネスは欧米ほど盛んではなかった日本。
東レ、日立プラントテクノロジー、鹿島など20社くらいが集まって企業連合体を作ったそうだ。
これはかなりイケそうな気がする。

よく世界を見ると、水が無いところ、水が汚い所は戦乱も多いし、いわゆる貧しい国が多い。
この水ビジネスは本当にチャンスかもしれないと思っています。

タグ：リーマン・ブラザーズ 水ビジネス FX